英国
今日は、環境・遺産デザインコースの自然・森林遺産論の科目で、下記の英国のフォレストリ・コミッションが出版している報告書の輪読を行いました。 Ian Tubby, Alan Armstrong, Establishment and Management of Short Rotaion Coppice,2002, Forestry Comm…
2006年頃にBTCV(英国環境保全ボランティアトラスト)の国際リーダー会議に参加した際、海外事業部のアニタ氏は国内リーダーからの海外ボランティアの排出するフライトの二酸化炭素が問題にされているといわれていました。今日、BTCVのConservation Holidays…
今年も、よろしくお願いいたします。 安藤さん書き込みありがとうございました。私も、遠くから応援してますよ〜。ブログ書きに怠け者の私は、「長続きさせるコツ」と思い、無理をしないようにしています。 今日は新年なので、昨年、感動した写真を一枚紹介…
BTCVの保全合宿は基本的に自炊で行われます。リーダーが事前に、ボランティアが必要と思われる栄養補給を考え、買出しを行い、ボランティアと一緒に食事を作るのが常です。今回の朝食は、完全なセルフ。食堂に行くと、おもむろにパンと果物の山が置いてあり…
またまた久しぶりの更新ですが、17日から23日まで渡英し、BTCVの活動状況などを見聞してきました。しばらくは、まじめな話題、しょうもない話題を含め、数回に分けてご紹介したいと思います。さて、BTCVとは、英国で実践的な環境保全ボランティア活動を提供…
2006年10月11日、英国の野生生物の保全を業務対象としていた特殊法人イングリッシュ・ネイチャーEnglish Natureと、景観・アクセス・レクリエーションを業務対象としていた特殊法人カントリーサイドエージェンシー(田園地域庁、Countryside Agency)、そし…
久しぶりの更新になってしまいました。標記のイベントを無事に終えて、3年越しの仕事として一つの成果を得ることができました。このイベントは、英国BTCV(英国環境保全ボランティアトラスト)のトレーナーに来日していただき、事務局と2日間の準備ワーク…
先週長崎で行われた、日・中・韓国際ランドスケープ専門家会議での報告集に下記の論文を掲載しました。 International Conservation Working Holidays in Fukuoka, Japan and Strategy of BTCV in United Kingdom. Journal of Landscape Architecture in Asi…
国際里山田園保全ワーキングホリデー実行委員会の提供する環境保全ボランティアのWEBを更新しました。まだまだ内容が不十分ですが、国際ワーキングホリデー、環境保全リーダー養成講座と日本環境保全ボランティアネットワークの活動。そして、英国環境保…
じっくり準備をしてきた下記のイベントの公募をはじめました。 ぜひ、興味のある皆様方にご参加いただき、アドバイスを下さい。また、継続的な連携活動にご協力をお願いいたします。経緯は、PDFファイルに示していますが、このプログラムを実施したいと思い…
今年の2月に下記の雑誌に掲載いただいた内容をWEB用にPDF化しました。 景観保全と環境ボランティア, 九州大学 環境, No.21, p11-14, 2006.2. 私が英国で見聞させていただいた、景観保全と環境ボランティア活動の状況を、かいつまんで紹介しています。こちら…
日本造園学会全国大会が大阪芸術大学で行われ、その中で、学会として類を見ない芸大らしい大会記念舞台公演「庭園の響き 浜畑賢吉が語る庭園と音楽のひびき」が芸術劇場で行われました。公演の主題は 「18世紀は、ルネッサンスからバロックにいたる整形式庭…
近年、森のイベントとして広葉樹の植林が行われている。記念植樹的なものもあれば、風倒木被災地への植林、水源涵養林としての植林など、目的は様々である。針葉樹でなく広葉樹が選定される理由は、後者のほうが水源涵養や生物多様性、風致などの機能に優れ…
来月12月3日に九州大学大橋キャンパスで下記の国際シンポジウムを行います。タイトルは、「ツーリズムがひらく農山村と都市の共生社会」 ツーリズムを通して、都市との農村環境のバランスの取れた共生社会を開こうという趣旨で、里山の保全、子供の環境教育…
昨日、今日と、福岡国際会議場で「(社)日本造園学会九州支部福岡大会」が開催されました。下記の研究報告を口頭発表したので全文を掲載します。タイトルは 英国の景観保全制度とボランティア活動 ケント県の特別自然美観地区(AONB)を事例に印刷物は下記…