今日からはてな生活

今日からはてな生活をはじめてみようと思う。
以前から環境省のEICネットや矢原先生のブログを見ながら、無意識に書いたキーワードでリンクが広がったり、多くの人々に見てもらうことにより、興味ある主題に対するコミュニケーションの輪が広がることに、むむむむむ。このメディアは面白いと思いました。
しかし、一方で、「毎日書くのは大変やな〜」と、私の中で捨て置いていたのです。

ふと、最近、仕事のこと、市民活動の中で、今後、「やっていかないかんことがある」と、ぼんやりとした方向性が、私の中で形成されつつある自分を感じてきました。

私の活動を社会化していく時、今、その努力を始めなければ、それは実現しないと考えます。このブログは、「私」の内と外にはられたアンテナとして、情報の発信と収集のために今後活用していきます。

明日からは、2泊3日で中高大生を対象とした里山保全体験ツアー。福岡県八女郡黒木町の休校になった元笠原東小学校を拠点に宿泊し、竹林の序伐、休耕田でのナタネの種まき、10年生のスギ林の枝打ち作業を行う。このような体験活動を通じた、若者のライフスタイルの見直し、過疎化の進む中山間地域環境保全の実現を将来のビジョンとしている。

募集に際しては、福岡市近郊の中学校、高等学校に4万部のチラシを配布したが、全体での応募は十数人しか得られなかった。

先生方に聞くと、「高校生は忙しすぎてそれどころではない。」「二泊三日も時間がとれない。」「行きたいんだけど、一人では手を上げられないという子がたくさんいた。」など、もっともな回答を多数いただいた。

寝る間を惜しんで生活している彼らに、高校と塾以外のプログラムに自主的に参加しろというのは無理な話なのかもしれない。今後は、教育委員会や学校を通じたアプローチの模索を行いたい。